子どもの「お母さん見てみて!」の正体とは?

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子どもの「お母さん見てみて!」の正体とは?

 

小さい子どもは 驚く程しょっちゅう

「おかーさん見てみて!!」と言いますよね!!

 

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私の娘は 3分に一回の頻度で

「ねえねえ、みてみて、聞いて聞いて、ママママ」コールがあり

笑っちゃうくらい頻回すぎて本当にびっくりします^^;

 

 

何故か私がトイレに入っている時に、

その頻度が急激に上がります(笑)

 

 

赤ちゃん時代はおんぶを嫌がって常に抱っこだったり

ベビーカーは対面座りにしないと泣いて嫌がりました。

 

 

ずっと理由が知りたくて

スムーズに会話が出来るようになった2歳の頃に聞いてみると

お母さんの顔が見えないのが嫌だったから、と言っていました。

どんだけ、見て欲しいんだ(笑)ですよね^^;

  

 

大人になってからも

「かまってちゃん」の言動で

周りの人達を振り回す迷惑行為をする人がいますね。

分かって欲しい、こっちを見て欲しいその想い、

 

 

実は、母親の心の奥底に秘められた
あなたの本当の想いなのです‼︎

 

  

子どもと母親は別の人間なのに何故そうなるのか?

不思議に思われた方が沢山いらっしゃることと思います。

それには深い深い理由があります。

 

 

女性が赤ちゃんを授かり、出産をするという時に

母親の体から へその緒をつうじて胎児に栄養分が行き届きます。

ここまでは、皆さん良くご存知ですね。

 

 

栄養分以外にも

母親の体内にあった不要な老廃物という 目に見える物や

 (アトピーやアレルギー等、様々な病気の原因となる化学物質)

 

 

不要な感情のトラウマという 目に見えない物といったものも、
(バーストラウマ・インナーチャイルドと呼ばれる母親の抱える心の闇)

 へその緒を通じて胎児へと届けられていきます。

 

  

よく、子どもは親の悪いところが似るといいますよね、そのことです^^;

 

 

母親に溜まっていた物の量が多ければ多い程
子どもに与える影響も強くなっていきます。
 

 

 

もちろん、

娘の「かまってちゃん言動」も

もともと私の潜在意識の中に溜まっていた 

 

 

「泣いて大変な思いをしているお母さんをこれ以上困らせてはいけない、

だから私は寂しくても、悲しくても一人でひたすら我慢しなければいけない。

でも本当は私だって、お母さんに沢山甘えたかったんだよ、

沢山だだこねしたかったんだよ、沢山泣きたかったんだよ!!

だから甘えさせてよ!!だだこねさせてよ!!泣かせてよ!!」

 

 

という強烈な想いが
私の胎内にいた時に、私から自動的にダウンロードされて

娘の潜在意識の中に組み込まれた物なのだ

ということが分かったのです。

 

 

娘と会話出来るようになってから

実際にあった出来事です。

 

 

娘には「泣くことは悪いこと、だから泣いてはいけない」

という思い込みがありました。

 

 

泣くことは、悪いことじゃないから
遠慮なく泣いていいんだよ、と言っても

暫くの間は頑として泣こうとしませんでした。

 

 

出産3ヶ月後から幼稚園年少まで

抱っこ法の援助者の方のお世話になっていました。

その方に教えて頂いてわかったのですが、

 

 

甘え下手・抱っこ下手・泣き下手の赤ちゃんや、(説明は 下の ※ 参照)  

 

少し大きくなった

落ち着きが無い、叩く、殴る、蹴っ飛ばす、引っかくといった

乱暴な行為が目立つ子は 

気持ちを限界まで溜め込んで我慢したり 抑圧する傾向があると知りました。

 

 

お母さんを困らせてはいけない

だから自分は我慢しなければならない

この想いが親子の関係をこじらせてしまう

本当の原因なのです。 

 

 

娘とは、年中まで家の中で毎日取っ組み合いの喧嘩のような

激しいやり取りが続きました。

 


どうして私は娘に乱暴なことをされなければならないのだろう?

どうしてこんなに娘に振り回されなければならないのだろう?

その時の私はイライラの限界を超え、夜泣きの寝不足のピークも重なって

かなり無理をしている状態でした。

 

 

最初はひたすらずっと我慢をしていたのですが

我慢の限界を超えて、こらえきれなくなり、

娘に思いっきり叩かれたり蹴られたりかじられると

大粒の涙を流しながら私も一緒になって大声を出して暴れだすようになりました^^;

 

 

私だって いっぱい我慢してきたのに

誰も私の心に気付いてくれる人なんていない。

どうして私ばっかりこんなに嫌な思いをしなければいけないんだ、と。

 

 

そんなに大暴れしたのは、本当に生まれて初めてのことでした。

自分でもびっくりする程激しく暴れました。

 

 

私の中にある物と、娘の中にある私の物が共鳴、反応し合って

お互いのトラウマが暴れだしたのです。

 

 

泣きながら、おかあさんは暴れたくて暴れてるんじゃないの。

○○ちゃんも 暴れたくて暴れてるんじゃないよね?と聴くと、

 

 

そうだよ!○○ちゃんは、こんなことをしたいわけじゃないの。

おかあさんをたすけるためにうまれてきたんだよ!!

 

 

その娘の言葉に、ハッと思わず我に返りました。

もうここまで酷いことはしない。

もししたとしても、すぐに誠実に誤ろう、

そう素直に思えるようになりました。

 

 

娘も同じことを考えていたんだ。と、知って
とても氣持ちが楽になりました。

 

 

「親子との本音のやり取り」が

母親のトラウマ(勝手な思い込みや囚われを)

消してくれるのだな と実感しました。

 

 

今では、娘とはもちろん、

私の両親とも本音で話せるようになっています。

 

 

以前ほどではないですが

たまに、ほんの少しだけ激しいやり取りになる時もあります。

 

 

でも直ぐにお互いに仲直りして、後に感情を引きずらないので

もう大丈夫です^^;

 

 

<p>本音からの会話は、ドキッとしたり、ハッとさせられます。

心の抵抗が起きてズキッと痛みを感じることも多々あります。

 

 

でも、心の抵抗と向き合って一度抜けると、

深いところからの気付きや癒しが、じんわり起きてきて

それまでの考え方、感情、あり方が

全く別の方向へと変わっていき、

感謝の心があふれ出してくるのです。

日々その繰り返しです^^; 

 

 

見えない物だから、なかなか気付けない 自分の心。 

娘が、私の中に潜んでいた心を気付かせてくれました

本当にありがとう♡

 

 

この記事を読んだ

親子の関係で悩んでいる母親の心が穏やかになることを願っております♡

 

 

※甘え下手とは・・・

親や幼稚園や学校の先生などに上手に甘えたり助けを求めたり、だだこねが出来ず、

マイナスの感情を抑圧した状態のこと。

我慢して、我慢して・・・親の何気ない一言で溜まっていた我慢が爆発して

訳のわからないパニックなどで大騒ぎになり、親はその対応に苦悩してしまう。

 

抱っこ下手とは・・・

抱っこをせがんでくるので 抱っこすると モゾモゾし出し すぐ降りてしまう、

また体にすごい力が入っていて、突っ張っているので、ものすごく抱っこしにくい。

そんな、一般的なお母さんに身を任せて安心して抱かれている抱っことは違う、

違和感のある抱っこのこと。

 

泣き下手とは・・・

泣きべそのかわいい涙を流す泣き方をせず、怒り泣きという涙の出る量が少ない

長時間非常に激しく暴れて手のつけようのなくなる泣き方をする様子のこと。

 

 

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