面倒くさいが多い人は 〇〇〇〇が無い
【面倒くさいが多い人は 〇〇〇〇が無い】
親が子どものことが心配だからと
あれやこれやと手をかけ過ぎて 過保護 過干渉 に育てると
親がいつでも何でもしてくれる
親が何でも決めてくれるから
自分は何も考えなくてもいいのが当たり前が、
自分で決めるなんて面倒くさい、が
子どものデフォルトになります。
逆に親が頑張って努力しなきゃいけないと
常に自分のことは自分で!と
子どものことに全く手を出さない育て方をすると
親は自分のことを構ってくれない
何でも自分でしなければならないのは
面倒くさい、が
子どものデフォルトになります。
心のバランスが偏った環境が当たり前の中で育ってきた人達は
既にある物に対する 本当の「感謝の心」 に
どうしても氣付きにくくなってしまうのです。
私自身も 過保護 過干渉の親に育てられ
ずっと 感謝の心に氣付かなかったうちの一人でした。
【感謝の意味を 調べてみました。】
(OK辞典より)
感 (小学校3年生で習います)外部の物に触れて心が動く。
口の象形とまさかりの象形 なまさかりの威圧の前に口から大声を出し切るの意味と 心臓の象形 から
大きな 威圧・刺激の前に「心が動く・かんじる」を意味する「感」という漢字が
成り立ちました。
謝 (小学校5年生で習います)詫びる 謝る 礼を言う
取っ手のある刃物・口の象形 ((つつしんで)言う)の意味)と
弓に矢がつがえている象形 (放つの意味)から、
言葉を放つ事を意味し、そこから、あやまる、礼を述べるを意味する
「謝」という漢字が成り立ちました。
また、捨(シャ)に通じ (同じ読みを持つ「捨」と同じ意味を持つようになって)
捨て去る の意味も表すようになりました。
外側の刺激(人、物、自分を取り巻く環境)によって心が動き出し
↓
それまで氣づかなかった 大切にしてこなくてごめんなさい という
詫びの感情が生まれ
↓
人、物、礼を述べることで
湧きあがってきた詫びの感情を捨て、外へ放つ
という一連の循環の流れが起きてくるということが分かってきました。
病氣になって自由に動くことが出来なくなった。
お金が無くて欲しい物を自由に購入出来なくなった。
旦那さまや子ども等家族との関係が上手くいかなくなり心が苦しくなった。
という刺激は
などという
様々な一見マイナスと思われるの経験という
「神様からのお試し」がやってきた時に、
自分の目の前にある物を大切にする心に氣づき
本当の感謝を体感した人は とてもラッキーです(≧∇≦)
重たい面倒くさいの呪縛を手放していくことになります。
そう言えば、私にも
早く氣付きなさい!!と言わんばかりの「神様からのお試し」が
容赦なくやってきて
ようやく 面倒くさい から脱出することが出来ました^^;
私を命がけで産んでくれた母親、
ずっとお金に困ることなく大切に育ててくれた両親、
親の本当の思いを知り
深い感謝の心が湧きあがってきました。
その一方で、
「神様からのお試し」があっても
起きた出来事と向き合おうとしない人や、
人に助けを求めない人は
後々まで面倒くさいを引きづってしまいます。
氣付いた時は、死の間際で時既に遅し、
後悔しながら人生を終える という方も
少なくはありません。
【どうすれば子どもに感謝の意味が伝わるか?】
よく子どもに強制的に無理矢理
ありがとうは?と促している母親を見かけますが、
あまりにも不自然すぎて違和感を感じてしまいます。
親が普段から子どもに
自分の ありがとうと言っている姿を見せることが
一番自然な形で感謝の心が育っていく、と私は思っています。
子どもの物の扱いが雑で
このままいくとゴミ屋敷真っしぐらになるのでは…と
不安を抱えてしまい
悩んだりイライラしている母親が多いと思います。
(うちの娘も同じく物扱いが雑です(^^;;)
今は、何故物を大切に扱わなければならないのか?という理由が
分かっていないかもしれません。
私はガミガミ叱ることで 子どもの心にしこりができ
後々思春期以降に それこそ面倒なことになるのが目に見えています。
そうなるのは嫌なので、
親が片付け出来るようになって 自分の背中を見せることで
いつか子ども自身の心の中に
本当の感謝 が芽生えてくれたらいいな、くらいの
ゆるーい感じでいけば上手くいけば、と思っています。
子育てに心配は無用!!
焦らず、氣長に、が大切なのだな、ということを
学びました。
先ずは、お母さんの物と心を整えることが大切です。
本当の感謝の気持ち が湧いてくると
面倒くさい が自分の中から自然と消えていきます!!
そうなれば きっと 家の中も 自然と片付いて
心穏やかな幸せな毎日がやってきますよ (❁´◡`❁)