感情の断捨離・人はなぜ泣くのか?泣くことの重要性
皆様こんばんは
おうち こころ プラス からだ セラピーの宏美です。
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数あるブログの中からお選び下さいましてありがとうございます。
あなたのお力になれますように、お届けしますね
【感情の断捨離・人はなぜ泣くのか?】
今日のテーマは、心・感情の断捨離 泣く です。
以下の情報は、娘が赤ちゃん時代にこの方から伝わりました。
「子どもの心・気持ちと上手につきあえるようになりたい!」
と考えている、全ての方の為に
子どもの「心をひらく」「心を支える」ための
関わり方のコツを伝える活動をされています。
抱っこ法での「抱っこ」とは
ぬくもりを伝えあう「心の抱っこ」の象徴で、
赤ちゃんから小、中学生、成人、障害者と幅広い年代に対応しています。
代表的な本を2冊紹介致します。
阿部秀雄のきっと親子がしあわせになる「抱っこ法」―泣いて甘えて子どもは育つ! (新紀元社の子育てシリーズ)
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【 涙の3つの種類 】
①目を保護し栄養と酸素と水分を供給する為に絶えず流れている涙
②ゴミや玉ねぎの刺激から目を保護する涙
③嬉しい時、悲しい時、悔しい時、感動した時等に流れる感情による涙
【 感情による涙についての研究結果 】
アメリカ人 生化学者ウィリアム・H・フレイ二世の研究結果によると
感情の涙からACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が検出された。
これはストレス反応によって分泌されたホルモンです。
これはどういうことか?というと
涙を流すことは、
感情の高ぶりによって体の中で生じたストレス物質が
体の外に洗い流してくれるという役割を果たしてくれるのです。
【 赤ちゃんは何故泣くのか? 】
①生理的な欲求が満たされていない時
②環境の刺激に反応した時(周囲の物音や騒音等)
③自分の思うようにならない欲求不満になった時
④恐怖の体験をした時
➄ストレス発散の為
ストレス発散の為に助けを求めて泣いている
赤ちゃんや子どもにどう対処するか?は
その後の成長に大きな影響を及ぼします。
A 声をかけずに一人で泣かしてほおっておいた場合
赤ちゃんは親から離れているという不安から大きなストレスを感じてしまいます。
その為例えストレス発散が目的の涙でも、ひとり取り残されていることで
ストレスが増大してしまいます。
こうした赤ちゃんは成長後、親とのコミュニケーションが取れず、
人を信じられない臆病な子どもになる危険性がある。
B おしゃぶりやおっぱいをくわえさせたり、
「泣いてはいけない」等と叱って無理やり泣き止ませようとした場合
本当に泣きたい!という気持ちを「別な何か」に摩り替えてしまう事で
「泣きたい時に泣いてはいけない」、「泣く事を我慢しなさい」と
教えている事になる。
それではストレスが発散出来ず、不満が蓄積されてしまう。
こうした子どもは成長後、他の子をいじめる等の危険性がある。
C 優しく声をかけ、しっかり抱きしめて、心ゆくまで泣かせた場合
赤ちゃんが泣いた時心がける事は、
赤ちゃんをしっかり抱きしめて、出来るだけ快適な環境に置いてあげる事。
>>この時、自分のどんな感情も受け止めてもらえるという安心感が生まれる。
子どもを虐待したことのある大人の80パーセントは
自分の子どもが泣いている時がそのきっかけになったという
シカゴ大学の研究結果がありました。
子どもの時、泣くと必ず怒られたり罰せられた大人は
我が子の泣き声が引き金となり、
自分が虐げられた子ども時代の怒りや不満を思い出して、
自分は親から泣くことを許されなかったのに
ずるい!という感情が溢れ出し、
また自分の泣ききれなかった古傷がうずいて苦しくなり
子どもが泣くのを止めたくなってしまうのです。
子どもも大人も、マイナスの感情を発散できず
べ○ぴの状態で、体の中にとどまった状態になっているのです。
【 涙を我慢すると、どうなるのか? 】
マイナスの感情を我慢すると
胃潰瘍、大腸炎、がん等の病気に侵される危険が非常に高くなります。
感情を表に出せない社会、泣くことを許されない社会が
のストレスを増大させ、健康に害を及ぼしているということが
考えられるのです。
食生活や運動などの生活習慣が主にクローズアップされている
健康情報ですが
感情の断捨離にも、もっと注目して意識を高く持つ必要があるのです。
日本人のほとんどの人達は無意識のうちに
「泣いてはいけない」というメッセージを
先祖代々自分の親から受け取って育ってきました。
私の娘も誰に教えてもらったこともないのに
幼稚園に入園する前から
泣くことは悪いこと、だから泣いてはいけない、と思い込んでいました。
想像ですが、その原因となる思い当たる点が ふたつ ありました。
① 私のお腹の中にいた時に娘が感じとっていた私の感情(バーストラウマ)
② 泣いたら飲ませる母乳育児(おっぱいが、おしゃぶりの代わりになってしまった)
その頃の娘は、
ちょっとしたことですぐに切れる、正直育てにくい子で
一日中非常に激しく苦しい泣きをしていました。
津野さんに助けて頂きながら、娘と感情の発散を実践して
私も娘も上手に泣けるようになり
今では、心穏やかな生活を過ごす事が出来るようになりました(≧∇≦)
涙によってストレス物質を排出しているというフレイ博士の説は
赤ちゃんや子どもだけではなく、もちろん大人にも当てはまります。
世の中には
泣くことの大切さを知らずに生きている人がたくさんいます。
その方々に気づいて頂き
愛に満ち溢れる未来の幸せな母親と子ども達をたくさん増やしていく為に
私はこの情報を伝え続けていこうと思います!!
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モノもココロもカラダも
今の自分に必要ないものは
” ありがとう ” の気持ちでサヨナラして
ポッカリ開いたスペースに
厳選して決めた本当に大事なものを入れて
自分を優しくいたわってあげること
それが自分を愛することに繋がっていくのです
自分を愛することが出来れば、
自然と人を大切にすることが出来るようになります
親も学校も教えてくれなかった
モノ、ココロ、カラダの片付け方法を知りたい方との
出会いを心から楽しみにしております
今日も最後までお読み下さいまして、どうもありがとうございました♡